【カンタン】お風呂場をカビ・水垢から守る3つの方法
目次
突然ですが、自宅のお風呂、汚れてないですか?
まだまだ巣ごもり生活が続きそうな昨今ですね。家にいる時間を少しでも豊かにするためにもお風呂はずっとキレイに保ちたいですね!
住み始めはピカピカだったのに、いまや黒カビやウロコのような水垢が壁にビッシリ。なんてことありませんか。
こういった汚れはほうっておくとどんどんたまります。汚れがひどくなれば衛生上良くないのはもちろんのこと、いつの日かお家を処分することになったときの査定価格にも影響してくるんです。
不動産屋さんは中古のお家を査定するとき、原価がいくらになるかを見ています。最終的に売りに出せる価格、そこから逆算して、リフォームやクリーニングなどの必要な経費がいくらかかるのか、それによって買取の価格も変わってきます。とくに水回りは最重要ポイント。お風呂を交換するとなれば安くても60~70万円の費用がかかります。
クリーニングで済むか、それとも交換が必要なのかが重要なポイントになってくるというわけです。
それでなくても毎日の癒やしの時間を過ごす大切な場所ですから、お風呂は綺麗に保ちたいですよね。
でも毎日毎日、丁寧に掃除するのは大変!
そこで、今日はお風呂をカビや汚れから守るカンタンな3つの方法をご紹介したいと思います!
お風呂をキレイに保つ方法【その1】容器は全部吊るす!
シャンプーや洗顔ソープなど、洗剤容器をタオル掛などに吊るしてしまうというやり方です。シャンプーの容器は浴室内のどこかに置いておくとすぐに裏側にヌルヌルが出来てしまいますよね。あれを放っておくとそのうちに置いた場所にリング状の跡ができ、もっと放っておくとクリーニングでも取れない汚れになってしまいます。これを防ぐには毎回使い終わったあとに毎回シャンプーの容器を持ち上げて裏側と置いてあった場所を流せばいいのですが、毎日だと非常に面倒です。じゃあ最初からどこにも置かなければいいということで、全部どこかに吊るしてしまいましょう。吊るすためのグッズはamazon、楽天などのショップや100円ショップなどでも売られています♪
こういう製品ですね↓↓
お風呂をキレイに保つ方法【その2】50℃のお湯をかける!
こちらは浴室内のカビを防ぐ方法。お風呂から出るときにシャワーから50℃のお湯を出して浴室全体を洗い流します。これでなぜカビが防げるのかというと、カビ菌のほとんどは50℃以上で死滅してしまうからです。ちなみに私もいろいろ調べたところ45℃ではダメで50℃以上だそうです。このときだけ給湯器の設定温度を50℃にしましょう。カビが生えてしまってから必死に落とす苦労を考えれば楽勝です!
お風呂をキレイに保つ方法【その3】とにかく水気を切る!
究極はこれに尽きます。水気が少なければそもそもカビ菌は繁殖しません。換気をしましょう!お風呂を使っていないときは、すぐに換気扇をつけましょう。とかく浴室というのは水気が多い場所ですから、換気扇は一日中ONのままでも良いくらいだと思います。また水気を早く浴室から無くす手段としては、水取りワイパーがお勧めです。お風呂に入ったあとは浴室の壁や天井が細かい水滴だらけになると思いますが、これを取ろうというわけです。水取りワイパーがあれば3分ほどで綺麗に水滴を落とすことができます。これで換気扇の効果も高まります。
どうだったでしょうか?ちょっと面倒くさいこともありますが、お風呂はキレイに保たれているのが気持ちいですよね!
今日ご紹介した方法は3つとも我が家でも実践していますが、とくに吊るすのは一回やってしまえばずっとキレイが保たれるのでお勧めです!