ウッドショックの終わりはいつか
みなさまお疲れ様です!
いつもお世話になっている方から小松で話題沸騰中のスイーツ、
明月堂のアップルバームクーヘンをいただき朝からテンション爆上げの前田専務です!
今日は気持ちのいい晴れの日でしたね!
先ほどちょっとだけ外を歩いたのですが結構寒いですね!風が冷たい!
皆様は土曜日の夕方いかがお過ごしでしょうか。
私は今日も今日とて営業中で北から南まであっちこっちに動き回っておりました!疲れたー!
さてバームクーヘンはドイツ語で「木のお菓子」という意味だそうですが
ウッドショックのお話です🌲
最近は業界外の方でことあるごとに「モノの価格が高い」という話を聞きます。
住宅の価格も絶賛、上がっております。
3年前のコロナ禍に端を発した「ウッドショック」を境に住宅の発注価格も右肩上がりで
その根本原因と言われていた国外での住宅需要爆増は落ち着いたにもかかわらず、
日本の木材業界全体がその時のダメージから脱却できず、
住宅の価格も高止まりしているという状況ですね。
地価の事情はというと、石川はコロナ依然と変わらずです。
金沢を中心に市街地は緩やかに上昇、郊外地域は上りも下がりもしていないという状態ですね。
土地の価格はしばらく大きな変動はなさそうですが、
高騰している住宅の価格はいったいいつ下がるのでしょうか?
私はおそらく今年中ではないかと予想しています。
住宅価格だけでなく住宅ローン金利も上昇、フラット35の金利すら4か月連続で上がっています。
その他設備の費用も軒並み値上げ値上げ、、
一方の賃金はすぐには上がるはずもなく、、
つまり現状ですらお金持ちしかマイホームを持つことができなくなりつつあります。
言い換えれば住宅が売れなくなるということです。だからいずれ必ず転換期を迎えることになります。
もちろん物価は基本的には経済の成長と一緒に上がるものですので大きく下がる可能性は低いですが頭打ちにはなるでしょう。
今後も情報をキャッチしていく必要がありそうです。
それではおやすみなさいませ!よい休日を!